用語集 ま行

ま行
柾目 (まさめ) 
年輪の目を断ち切るように年輪に対し直角に近い角度で切り出した板の表面に現れる木目を柾目と呼ぶ。
冬目と夏目が交互にほぼ平行に現れ、きれいに揃った縞模様となる。収縮や変形が少ないが、水分を透過させやすい。
柾目の板は原木から20 – 30%程度しかとれず歩留まりが悪いので高価である。 
間柱(まばしら) 
木造、軽量鉄骨建築物の柱間に入れる部材。 通常の柱は断面が正方形だが、間柱は断面が長方形となる。木材の間柱は普通、木口30mm×106mm長さ3mの杉材として売られていることが多い。通常の柱は建物の構造を支えるために用いるが、間柱は単に壁を取り付けるのに用いる。木造の場合、真壁・大壁用の石膏ボード、合板、ベニヤ板などが張られる。伝統工法の土壁には用いられない。 柱間に40~50cm程度の間隔で配置、固定される。 この他に電気設備のコンセント、スイッチ用ボックスの取り付け下地にも間接的に利用される。
まぐさ 
まぐさとは、「目草」とも書かれ、窓や出入り口などの開口部のすぐ上に取り付けられた横材のこと。これは、上部の壁を支える役割を持ち、木造住宅の場合、ツーバイフォー工法の方が木造軸組工法よりまぐさのサイズが大きくなる。(モノコック構造で開口部が構造上のウイークポイントになるため)。また、まぐさと対になる下部の横材(窓の下枠のすぐ下に取り付けられた横材)を「窓台」という。 
民材(みんざい)
官材に対して民間の山林で採取さてた材を「民材」「しょう材」とも呼ぶ。官材以外の木材を民材と呼びますが、素材から高級材まで幅広い一般木材を言う。
耳に付き板 (みみにつきいた)
製材した角材や板の淵部(角)に丸太の皮が付いている部分のものを言う。 
磨き丸太 (みがきまるた) 
杉や檜(ひのき)の丸太の皮をはぎ、小砂利や棕櫚(しゆろ)の毛などで磨いたもの。床柱などに用いる。 
無垢材 (むくざい) 
材種に関係なく一般天然の木材のことを言う。
無垢材に対し木材を貼りあわせたり表面を貼った加工材を集製材や積層材と言う。 
棟(むね) 
屋根の最も高い所。大棟。また一般に、屋根面の交わる稜線。隅(すみ)棟・降(くだ)り棟などがある。
銘木 (めいぼく)
貴重で価値の高い木材のこと。 木質が優れていて、木理や色調などが美しく、装飾的にも趣があり、貴重で価値の高い木材のこと。
目立(めたて) 
鋸目がつぶれて切れなくなったものをヤスリの刃で研いだり、槌でアサリを集成するなどして切れ味をよくする事。 
元 (もと) 
立ち木で見ると木の下方向を言う。 ※ねっこ側 。
杢目 (もくめ) 
樹根に近い部分や不規則な生成など主に大木から取った複雑な模様の木目。※和室天井貼りなどに見られる杉の貼り板などが有名。
杢(もく)
原木の瘤の部分など異常成長で生じた局部的なねじれや湾曲を起こした箇所を切り出したときに、稀に現れる柾目とも板目とも異なる複雑な模様の木目。 
木質ボード(もくしつぼーど)
砕いた木材の小片や繊維などを結合材料で固めた製品である。代表的なものとしては以下に上げるような種類があるが、エレメントの大きさや形、並べ方によって製品の性質はさまざまであり、製造過程が類似しているため中間的な製品も存在する。パーティクルボード、OSB、MDFでは、エレメントのその大きさや形は確率的なものであり、製造工程において分級(ふるい分け)などによって品質管理される。 
母屋(もや) 
屋根の部材の一部で、母屋(もや)は、屋根の最も高いところにある棟木と、平行して配され、軒桁との間で、垂木を支える部材のこと。
モルダー仕上げ
木材をある定まった形状に加工すること。また台車を使用して製材された製品の表面を平滑にする工程。 モルダーで仕上がった床材の形状として、本実、目透かし、相作り加工など様々である。