用語集 な行

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    長押(なげし)
    長押(なげし)とは、日本建築に見られる部材で、柱を水平方向につなぐもの。普通、長押と呼んでいる住宅などの和室にあるものは特に内法長押(うちのりなげし)という。寺院建築では和様、住宅などでは書院造の特徴になっている。 柱同士の上部などを水平方向につなぎ、構造を補強するために、柱の外側から打ち付けられたもの。古代の寺院建築では部材も厚く、本来の構造的な意味合いが強かったが、住宅では次第に部材も薄くなり、構造的な意義は乏しくなり、もっぱら装飾的な部材になった。 鴨居の上から被せたり、柱間を渡するように壁に沿って取り付けられる。 
    貫(ぬき)
    柱や束などに交差するように渡し、柱同士や束同士をつなぐ働きをもった横木。妻壁などを真壁にする際には、壁仕上げ材を取り付けるための下地として用いる。
    年輪 (ねんりん)
    一年間で成長する部分のことを言う。(年輪から年輪迄が1年、50あれば50年と言うことになる。) 
    根太(ねだ)
    床板を支えるため、床板に直角に配した横材。通常4.5㎝×4.2㎝くらいの部材で、床の目方が大きい時は細目に入れます。30㎝~45㎝の間隔で大引と直角方向に入れます。2階の床の場合、10.5㎝×5~4.5㎝くらいで梁に直接目方を伝えます。
    野縁(のぶち)
    天井仕上げ工事において、仕上材を張り付けるための下地に使われる棒状の部材。
    木造の場合は40mm角程度の角材、軽量鉄骨天井の場合は、鉄板を加工した中空断面の専用部材(LGS)が、等間隔または格子状に組まれます。
    また、その野縁を留めるための部材を野縁受けと言い、吊木にて構造材に留め付けます。
    登り淀(のぼりよど)
    登り淀とは、切妻の屋根の端に、化粧と見切りを兼ねて取り付ける横木のこと。